Twitterや2chなどで見かける「つ」。記号や文字を使って表現した絵である「アスキーアート」(AA)の一種ですが、なじみがない人には「??」ということもしばしば。
そこで、インターネット上で「つ」が使われているシチュエーションを探して、意味や使い方をまとめてみました。
(´・ω・)つ旦
こんな風に顔文字の横についているとわかりやすいですね。顔の横から手が出て何かを差し出しています。つまり「つ」は「差し出す手」をあらわしています。
上の例では、出しているのは湯のみ。意味は「お茶どうぞ!」になります。
では、実際の使い方を見てみます。まずはお茶出しから。顔文字の中身は気分に応じて変えてみてくださいね。
(*´∀`)つ旦
( -ω-)つ旦
(´・ω・`)つ お茶
(´Д`)つ旦 と ( ゚Д゚)つ旦 は似ていますが、目が変わるだけでこんなに違います。
こちらのサイトでは、お茶関係のアスキーアートがまとめられています。単純な記号を組み合わせて、こんなに表現豊かにできるんですね。
dokoaa.com お茶関係
顔文字を省略して「つ」単独で使うこともできます。こんな感じになります。
つ お茶
つ旦
工夫次第でいろいろなものが差し出せますね。
つ-Oロ|>- おでん
つ=lニニフ 包丁
差し出す手で、友達をムニムニつついてみますと・・・
(`・ω・)つ)・ω・`)
抱きしめたいときはこんな
(つ´ω`)つ
オイオイ、ちょっと待て~
( ゚д゚)つ
アスキーアートの世界は奥が深いですね。限られた文字や記号で感情を表現するときに、顔文字はとても便利。「つ」を上手に活用してみてくださいね!!
(イラスト by 著者)
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