人数を表そうとした場合、「人(にん)」と「名(めい)」という2種類の数え方が頭に浮かぶのではないでしょうか?一見、どちらを使っても問題無さそうですが、使い方を間違えると失礼に当たるおそれもあります。
お客さんと直接やり取りする立場なのに、「え!嘘!?」と驚いてしまったあなた、要注意ですよ。
× 僕の友達は全部で2名だよ!
× 今、30人のお客様を担当しているので、手が離せません!
上に挙げた2つの例文を読んで、何か違和感を感じましたか?特に何も感じなかったあなたは、もしかすると間違った使い方をしているかもしれません。
先の例文をもう一度見てみてください。2つの文では、人数を数えている主体の...