著者が百貨店で勤務していた時に日常的に使っていた業界用語についてご紹介します。
著者は某百貨店の婦人服・逸品を扱う売り場(サロン)で2年程勤めていました。
「お客様・顧客」のことです。例えば「Aさんの前主からお電話がありました。」のように使います。
特にお得意様・特別なお客様のことを指して使います。
お客様本人のいない場所でお客様のことを指して使っていました。
「お得意様の担当者・外商」のことです。「担当の扱者がお届けします。」「〇〇様の扱者を呼んで。」のように使います。
著者の勤めていた百貨店ではいわゆる「外商」の事を「扱者」と呼び、お得意様が御来店・お買上げの際は接客係として連絡していま...